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2020-08-10

成立新的衛生組織,不是空穴之風

【縛雞之見】

產經的報導被總統府否認,說「並未討論、報導僅屬傳聞」。否認,故判斷是有此事。 

【美官訪台】《產經》爆料指台美討論新組織 總統府否認    蘋果20200810

日本《產經新聞》今晚發自台北的報導指出,不顧中國極力反對,美國衛生部長阿薩爾(Alex Azar)在今天訪問台灣。做為台美斷交後,訪台層級最高的美國內閣官員,阿薩爾將拜見蔡英文總統、並與台灣負責新冠肺炎(武漢肺炎)政策的閣員會面。報導引述我政府消息人士指出,雙方有可能就取代世界衛生組織(WHO)的新國際組織之設立交換意見。針對相關訊息,我總統府表示台美之間並未討論新的國際組織,報導僅屬傳聞

 

報導指出,川普總統在2018年簽署美台重要人士互訪的《台灣旅行法》,這次阿薩爾訪台是首度落實的例子。中國在事前以違反一個中國原則,極力反對,但美方完全無視。美中兩國由於貿易摩擦、香港人權問題等立場對立,近來關係急速惡化,可說美方在關於台灣的問題上,幾乎不再對中國有所顧慮。

 

《產經》指出,有報導稱今後台灣官員有可能前往美國正式訪問,美台關係將更加緊密。針對此發展,中國有可能在台灣海峽周邊進行軍演,強化對決的態度。

 

報導另提到,近來美國對長年在WHO遭中國排擠的台灣表達支持其實事有原委。今年春天阿薩爾表明支持台灣以觀察員身分參與世界衛生大會,之後川普政府就發表要退出WHO的消息。《產經》指出,台灣方面的構想,是希望跟退出WHO的美國一起主導設立新的國際性保健衛生組織。

 

報導引述我政府消息人士說:「因為受到中國的影響,如今WHO不再能信賴,我們希望集結理念相近的國家,設立新的組織。我們希望由美方擔任前方搖旗吶喊的角色。」這意味蔡英文總統和阿薩爾的會談將論及新WHO的構想。

 

針對上述報導,總統府發言人張惇涵對此表示,該報導係屬傳聞,此次台美間的防疫交流並未涉及所謂成立新的國際組織事宜。

 

張惇涵說,期待台美雙方在共同發表的「防疫夥伴關係聯合聲明」基礎上持續深化醫衛合作,也期盼透過此行與政府相關人員的當面交換意見,共同研擬未來的合作方向,讓「台灣模式」能夠對全球抗疫有更大的貢獻,也讓全世界更支持台灣的國際參與。(蔡文英、政治中心╱綜合報導)

 

 

アザー米厚生長官が訪台 蔡英文総統と会談へ 新WHOなど協議    產經 20200810

 【台北=矢板明夫】米国のアザー厚生長官が9日、中国の猛反対を押し切って台湾を訪問した。1979年に米国と台湾が断交した後、台湾を訪れる最高位の米高官として、蔡英文総統と会談するほか、新型コロナウイルス対策を担当する台湾側の閣僚らとも面会する。台湾当局の関係者によると、世界保健機関(WHO)に代わる新しい国際組織を立ち上げる可能性についても意見が交換される。

 

 台湾メディアなどによると、アザー氏は10日午前にトランプ大統領の名代として蔡総統と会談する。その後、外交部(外務省に相当)や衛生福利部(厚生労働省)などの官庁も訪問、感染症対策の指揮官としてコロナ感染者を低く抑えた陳時中・衛生福利部長(厚生労働相)らと意見を交換し、マスクの製造工場なども視察する。一部の台湾メディアは、アザー氏が7月30日に死去した李登輝元総統を弔問する予定もあると伝えている。

 

 トランプ氏は2018年、米台要人の相互訪問を推進する「台湾旅行法」に署名した。今回のアザー氏の訪台はその最初のケースに当たる。中国は事前に「『一つの中国』原則に違反した」として猛反発し、「力強い反撃措置をとる」(外務省報道官)と警告したが、米国側に完全に無視された形だ。貿易摩擦や香港の人権問題などの対立によって米中関係は最近、急速に悪化したため、米国側は台湾問題で中国に対し配慮をみせることはほとんどなくなったといえる。これから台湾側の高官の米国公式訪問を受け入れるとも報じられており、米台関係はさらに緊密化する。これに対し、中国が台湾海峡周辺で軍事演習を実施するなど、対決姿勢を強める可能性もある。

 

 一方、中国の圧力で長年WHOから排除されている台湾を米国が支援してきた経緯がある。今年春、アザー氏は台湾のWHOの年次総会へのオブザーバー参加を支持する姿勢を打ち出し、その後、トランプ政権はWHOからの脱退を発表した。台湾側は、WHOに属さない米国と台湾が中心となり、保健衛生を取り扱う新しい国際組織を立ち上げる構想を持っている。台湾当局の関係者は「中国の影響下にある今のWHOは信用できないため、理念の近い国だけを集めて新しい組織をつくりたい。米国にその旗振り役をやってもらいたい」と話し、蔡氏とアザー氏の会談で新WHO構想を取り上げることを示唆した。

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