20180826-20181030自衛隊南海與印度洋演習

【Comment】

http://www.mod.go.jp/msdf/release/201809/20180917-2.pdf

JMSDF is having a two months long combined exercise with 7th Fleet in South China Sea from late August 26 to October 30, which certainly gives China very high pressure.

The point is that JMSDF openly announced the DDH-184 Kaga, the helicopter carrier, and SS-570 Kuroshio, the Usushio class submarine, joined USS CVN-76 Ronald Reagan, among others, at South China Sea and Indian Ocean.

JSMDF, together with the US Navy, is not only show herself in South China Sea, but also in Indian Ocean.

The report also indicated that the South China Sea is critical to safe guard the Bashi Channel.  Taiwan is a part of the defense..

反制中國 日潛艦首次南海演習    自由 20180918

日本防衛省海上幕僚監部（下稱海幕）十七日證實，包括「親潮級」柴電動力潛艦「黑潮號（SS-596）」在內的四艘海自船艦，十三日在中國持續推動軍事據點化的南海，實施模擬反潛作戰訓練。相當於海上自衛隊參謀部的海幕表示，這是海自首度調派實戰用潛艦在南海演習。朝日新聞等日本主要媒體、法新社、華爾街日報等十七日報導，此次訓練採事前「極機密」進行、事後再罕見公布的方式，被視為日方欲藉由強力訴求公海航行自由，達到反制中國的目的，並展現日本海上武力在南海的存在感。

日本政府相關人士透露，海自這次共派遣黑潮號、「出雲級」直升機護衛艦「加賀號（DDH-184 ）」、「村雨級」護衛艦「電號（DD-105）」和「秋月級」護衛艦「涼月號（DD-117）」前往南海。八月二十七日，黑潮號從廣島縣吳市的海自吳基地出港，從東海穿越台灣與菲律賓之間的巴士海峽，進入南海。電號、涼月號與被稱為「準航母」的海自最大船艦加賀號，則於前一天分別駛離吳基地及長崎縣佐世保基地，通過巴士海峽駛入南海。

加賀號等三艘護衛艦預定八月廿六日到十月三十日，在南海和印度洋海域進行長期航行與訓練，先在菲律賓周邊與美國「尼米茲級」核動力航空母艦「雷根號（CVN-76）」及菲國海軍舉行聯合訓練。在加賀號等護衛艦與黑潮號會合後，這四艘船艦九月十三日就在南海海域展開模擬反潛作戰的實戰訓練。護衛艦與艦載直升機使用聲納等裝備，訓練如何偵測潛艦，潛艦則訓練如何在不被發現下逼近水面艦的戰術。

中國片面劃設稱為「九段線」的疆界線，主張擁有南海大部分主權及權益，而前述十三日的訓練均在九段線內的海域進行。黑潮號十七日還駛入越南中南部的最重要據點金蘭灣（Cam Ranh Bay）基地，這也是海自潛艦首次進入金蘭灣，凸顯日、越兩國強化針對中國的國防合作。黑潮號預定在金蘭灣停靠至廿一日。

朝日新聞引述多名政府相關人士報導，南海乃日本商船的交通要道，中國挾其軍力在多個岩礁填海造陸，在南海加強軍事據點化和實效控制。相當於海軍參謀長的海上幕僚長村川豐即表明，南海係對日本「生死攸關的重要海域」，卻正成為中國可發射潛射彈道飛彈的核動力潛艦據點。自衛隊幹部指出，若無法在南海封堵中國的潛艦動向，中方即可通過巴士海峽，毫無顧忌地穿梭太平洋，對美國和日本至關重要的太平洋安全造成重大衝擊。

海自潜水艦、南シナ海で訓練　異例の公表…軍事拠点化の中国牽制　ベトナム要衝にも初寄港    產經 20180917

防衛省は17日、海上自衛隊の潜水艦を南シナ海に派遣し、護衛艦部隊とともに対潜水艦を想定した訓練を13日に実施したと発表した。実任務に就く潜水艦の南シナ海での訓練が公表されたのは初めて。同海域で一方的な軍事拠点化を強行する中国を牽制する狙いがある。

　派遣したのは海自呉基地（広島県）を母港とする潜水艦「くろしお」。13日までに東南アジア周辺海域で長期訓練中の護衛艦「かが」「いなづま」「すずつき」の3隻と合流し、護衛艦や艦載ヘリコプターがソナーで潜水艦を探索する一方、潜水艦は探知されないように護衛艦に接近する実戦的な訓練を行った。訓練海域はフィリピン西側の公海上で、中国が南シナ海に引いた独自の境界線「九段線」の内側という。

　くろしおは17日、南シナ海に面するベトナム中部の軍事要衝カムラン湾に寄港した。海自潜水艦が入港するのは初めてで、南シナ海で中国との領有権問題を抱えるベトナムとの連携を示す狙いもありそうだ。

　海自が秘匿性の高い潜水艦の行動を公表するのは異例。あえて対外的に明らかにすることで、日本の存在感と運用能力の高さを示し、南シナ海での権益を主張する中国を強く牽制したい考えだ。

　安倍晋三首相は10月下旬に訪中を予定しており、日中関係は改善しつつある。しかし、政府は法の支配を重視する立場から覇権主義的な行動には厳しい姿勢で臨む方針で、自衛隊幹部は「南シナ海は日本にとっても重要な海上交通路だ。今後も日本なりの方法で関与していく」と語る。

　南シナ海では、中国がスプラトリー（中国名・南沙）諸島の人工島に滑走路やレーダーを建設したほか、パラセル（同・西沙）諸島に地対艦ミサイルを配備し、軍事拠点化を進めている。これに対し米海軍は人工島から12カイリ（約22キロ）内の海域を通過する「航行の自由」作戦を断続的に実行。米空軍もB52H戦略爆撃機を南シナ海上空で飛行させ、中国に圧力をかけている。