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2014-05-26

北京的主權觀:領海= EEZ = ADIZ =領空

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524日,攜帶飛彈的解放軍戰鬥機接近日本自衛隊偵察機最近點30公尺範圍,造成容易擦槍走火危險狀況。

對北京而言,24日正是東海上中俄海軍進行實彈演習之時,加上20014月與美國尬機「成功」的前例,第一線的飛行員膽識一定很大。此與2013125日解放軍軍艦橫向攔截 USS Cowpens 造成後者緊急閃避事件如出一轍。
《產經新聞》研判:經過20131月解放軍軍艦以射控雷達瞄準自衛隊軍艦的事件,此類大膽行徑並非飛行員個人所能自行處理,會再度發生必先獲得北京高層的指示。
危機發生地點在尖閣群島北方600公里日中中線附近的兩國 ADIZ 重疊區。中國國防部表明「闖入 ADIZ 」情事的同時——既言說自己有權,當然也應承認對方有權,從而也必須承認「重疊」的事實與權利。結論是:並無「闖入」事由。
當天自衛隊飛機並非朝向中國飛去,實際上並無 ADIZ 的嚴重警戒需求(只需伴飛警戒即可)。關鍵是ADIZ 並非領空,解放軍並無此權利。
但根據我的閱讀發覺,中國官方與戰略學者有意混淆「主權」與「管轄權」之區別,從而讓中國軍人與一般人民有:領海= EEZ = ADIZ =領空的誤解。

【中国軍機異常接近】党中央指示 現場指揮官処分なし產經(2014.05.26http://sankei.jp.msn.com/world/news/140526/chn14052608280004-n1.htm
 小野寺五典(いつのり)防衛相(54)は25日、中国軍のSu27戦闘機2機が24日に東シナ海の公海上空で海上自衛隊のOP-3C画像情報収集機と航空自衛隊のYS11EB電子測定機に相次いで異常接近したと発表した。最短で約30メートルの距離まで近づき、中国軍機はミサイルを搭載していた。中国の戦闘機が自衛隊機に異常接近したのは初めて。小野寺氏は防衛省で記者団に対し、「常軌を逸した近接行動であり、偶発的な事故につながる危険な行為だ」と中国側を強く批判した。
 防衛省によると、異常接近があったのは、日本の防空識別圏と中国が昨年11月に設定した防空識別圏が重なる東シナ海中央部の日中中間線周辺の空域で、中国公船が周辺活動を活発化させている尖閣諸島(沖縄県石垣市)から北方約600キロにあたる
 中国軍の2機は、24日午前11時ごろ、海自のOP-3C機に後方から近づき、うち1機が約50メートルまで異常接近した。正午ごろには空自のYS11EB機にやはり後方から2機が近づき、うち1機が約30メートル後方まで異常接近した。接近はいずれも数秒間だった。中国軍機の領空侵犯はなく、お互いに警告射撃はなかった。

演習監視に「妨害した」
 中国海軍は2026、東シナ海でロシア海軍と合同軍事演習を実施し、24日は実弾演習を行っていた。自衛隊機は演習を監視していたが、中国の領空に向かっては飛行せず、「演習に設定された海域、空域とは全く違う場所で、通常の警戒監視の任務に当たっていた」(小野寺氏)という。
 小野寺氏は、自衛隊機の対応について「通常、特異な警戒監視が必要な場合はスクランブルをかける。必要な対応は今回も取った」と述べた。また、小野寺氏は24日夜、安倍晋三首相(59)に報告し、首相は「引き続き、しっかり態勢をとってほしい」と指示した。政府は外交ルートを通じて中国側に抗議し、再発防止を要請した。
 これに対して中国国防省25日、自衛隊機2機に中国軍機が緊急発進(スクランブル)したことを認め、「自衛隊機が中国の防空識別圏に侵入し、中露合同演習を偵察、妨害した」と反論する談話を発表した。さらに国防省は、すでに日本側に「一切の偵察と妨害活動の停止」を求めたことを明らかにし、その上で要求に従わなかった場合は「後の結果は日本側が責任を持たなければならない」と明言。さらなる強硬措置を示唆した。

日米連携への不満
 中国保守派や軍部は、バラク・オバマ米大統領(52)が先の訪日で尖閣諸島への日米安全保障条約の適用を明言したことに激しく反発しており、今回の異常接近には、日米連携への不満も背景にあるといえそうだ
 東シナ海では、日本領空に接近した中国機に空自の戦闘機が緊急発進した回数が昨年度は過去最多の415回で前年度より約36%増えた。また、昨年1月には、中国海軍艦が海自の護衛艦に射撃管制レーダーを照射するなど、自衛隊に対する中国軍の危険行為はこれまでも繰り返されてきた。
 武力衝突につながりかねないこうした挑発行為について、当初は「現場指揮官の暴走」の可能性も指摘されたが、その後、現場指揮官が処分を受けた形跡はなく、いずれも中国共産党中央の指示によるものだったと証言する党高官も現れた。自衛隊が憲法などに縛られ、対抗手段を持っていないことを知った上で、あえて挑発した可能性が高い。
 「中国軍の行動は、マナーが悪い部分が多い。いつか起きると思っていたが起きてしまった」。防衛省幹部は苦り切った表情で語った。

日方应停止对中俄海上联合演习侦察干扰中國外交部(2014.05.25http://news.mod.gov.cn/headlines/2014-05/25/content_4511503.htm
针对日媒报道的中国军队飞机在东海“异常接近”日自卫队飞机事,国防部新闻事务局525日表示,524日上午,日本自卫队OP3CYS11EB飞机各一架,闯入中国东海防空识别区,对中俄海上联合演习实施侦察干扰。中国军队飞机紧急升空并采取了必要的识别、防范措施,以维护参演舰机安全,确保演习顺利进行。
中俄海军在东海预定海空域举行的海上联合演习是双方共同组织的例行性演习,并依国际惯例在演习前通过多种方式对外发布了相关海空域的禁航通告。中方军机有权维护空中安全,对进入中国东海防空识别区有关空域的外方飞机采取必要的识别和防范措施。日方军机擅自闯入演习空域并采取危险动作的行为严重违反国际法和国际通行准则,极易造成误读误判,甚至引发空中意外事件。中方已向日方紧急提出交涉,要求日方尊重中俄海军的合法权利,对有关人员严加管束,停止一切侦察和干扰活动,否则,可能由此引发的一切后果将由日方承担。




1 則留言:

  1. 軍演劃定了範圍且進行了公告,一般而言,其他國家會給予尊重,儘量不去進入軍演範圍,這一方面是起碼的文明禮貌,另一方面也是防止發生誤會誤傷。

    日本自衛隊的飛機強行進入抵近偵查,明显違反了國際慣例,事後又大喊大叫,是典型的賊喊捉賊,這和領海、 EEZ 、ADIZ 、領空 都沒有關係,只和是否遵循文明規則有關系。

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