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2014-02-14

[風見鶏]なぜ日本は「共和党」なのか○日經(2014.02.02)

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日本的政治人物、官僚甚至媒體都親共和黨。理由有三
1.  地理:作為美蘇國境邊界的美國阿拉斯加州,1959年建州以來除1964年之外,總統選舉一律是共和黨的州(紅州)。作為與蘇聯及與中國接壤的日本,傾向共和黨,豈不自然。
2.  歷史:凡爾賽會議否決日本撤除種族歧視案(威爾遜)、二戰將日裔美國人隔離於集中營(羅斯福)、使用原子彈(杜魯門)、停留中國9天回程時卻不訪問日本(柯林頓),都是民主黨。美日安保條約修訂(艾森豪)、沖繩返還(尼克森)、向日裔美國人道歉(雷根),都是共和黨。這會是偶然嗎?
3.  心理:自民黨與共和黨之間保守人物具有親和感。2009年鳩山由紀夫首相時,日美雙方都是民主黨執政,照理應該是同享非保守人士的親近感而親善,結果卻大失敗。即使從美方的對日政策相關人士看,美國的對日政策都發生轉變(理應對日親善,卻反之)。
民主黨內並無如共和黨阿米塔吉一樣,注重人情義理的策士。作為核心的副國務卿坎貝爾,留學蘇聯也專長音樂的傑出人士、也有軍中資歷,但並非如海軍官校畢業又陽光也重情理的阿米塔吉。
前白宮亞洲部長葛林,具有駐日記者、議員助理的陽光性格。父母各屬民主、共和黨,本為無黨,但因阿米塔吉的陽光,而選擇共和黨。
但親共和黨的《華爾街日報》社論也認為安倍參拜靖國神社是「成為戰略負債」與安全保障觀點而擔心。對此,安倍有吉田松陰「接受如是因如是果,當做應做的大和魂」的心境。
就親和性,雷根政權是否會對靖國參拜發出「失望」的聲明呢?德國「Bitburg 軍人墓地」埋葬納著粹親衛隊(Waffen-SS),但雷根總統在歐戰勝利40週年的1985年也參拜此墓地,更未見其批判「戰犯」。[1]
歐巴馬政權被《金融時報》社論消遣創下「屍體政權最長記錄」,未來卻還有3年任期。安倍僅能在實務面的譜天間基地問題、TPP等努力。

[風見鶏]なぜ日本「共和党」なのか日經(2014.02.02http://www.nikkei.com/article/DGKDZO66253350S4A200C1PE8000/
特別編集委員 伊奈久喜
 4月にも来日するオバマ米大統領と安倍晋三首相との首脳会談を成功させるために双方の外交当局者は腐心する。いまの日米関係には、しっくりといかない構造的要因があるからだ。
 日本が政治家も官僚もメディアも、オバマ政権与党の民主党ではなく、共和党に傾斜しすぎている点だ。これはグレン・フクシマ元在日米国商工会議所会頭の嘆きでもある。が、日本からみれば、それなりの理由が少なくとも3つある。
 第一に、地理的理由だ日本は米アラスカ州と同じ「レッドステーツ(赤い州)」なのである。共産主義の州という意味ではない。米大統領選挙で共和党が強い州をそう呼ぶ。
 冷戦時、ソ連と国境を接する最前線だったアラスカ州では1960年以降の大統領選で64年を除き毎回、共和党が勝利している。日本には、かつてはソ連、いまは中国との最前線の緊張がある。このためにアラスカ州同様、非融和主義的イメージの共和党に傾く。
 第二に、歴史的理由だ。ベルサイユ会議で日本提出の人種差別撤廃提案を葬ったウィルソン、第2次世界大戦時に日系人を収容所に隔離したルーズベルト、原爆を落としたトルーマン、中国に9日滞在し、日本を素通りして帰ったクリントン各大統領は、いずれも民主党である。
 一方、日米安保条約改定に応じたアイゼンハワー、沖縄を返還したニクソン、日系人に謝罪したレーガン各大統領は、いずれも共和党だ。偶然だろうか
 第三に、心理的理由だ。自民党と共和党との間には保守同士の親和性がある。日米双方に民主党政権ができた2009年は非保守同士の日米関係構築の機会だったが、鳩山由紀夫首相がそれに失敗した。
 米側の対日政策関係者をみても、政策以前の違いがある。
 共和党のアーミテージ元国務副長官のような義理・人情・浪花節がわかる人は民主党にはいない。中心人物であるキャンベル元国務次官補はソ連に留学して音楽も勉強した多才な政治学者であり、軍歴もあるが、海軍兵学校卒業のアーミテージ氏のような体育会系・浪花節型ではない。
 グリーン元ホワイトハウス上級アジア部長は、日本での記者、議員秘書経験を通じて浪花節を理解した。父が民主党、母が共和党の家庭に育ち、若い頃は「無所属」を称したが、アーミテージ氏との浪花節的関係で共和党を選んだ。
 ただし共和党色の強いウォール・ストリート・ジャーナル社説も安倍首相の靖国神社参拝を「戦略的負債になる」と安全保障の観点から心配する。これに対し首相は「かくすればかくなることと知りながらやむにやまれぬ大和魂」(吉田松陰)の心境のようだ。
 親和性に注目すれば、レーガン政権なら、参拝に対する米政府の「失望」声明はあったかどうか。レーガン大統領は85年にナチス親衛隊員も埋葬されているビットブルク軍人墓地を訪れて批判されたからだ。
 余談めくが、ワイツゼッカー西独大統領(当時)は「米独関係に極めて重要」とレーガン氏の墓参に謝意を述べた。「過去に眼を閉ざす者は、未来に対しても盲目となる」で有名な演説の6日前の発言である。歴史の意外な事実である。
 オバマ政権はフィナンシャル・タイムズ社説に「死に体政権の最長記録」と皮肉られたように、あと約3年続く。安倍政権は普天間問題、環太平洋経済連携協定(TPP)など実務面で実績を重ねるしかない。そうすれば、日米関係を低位でも安定させられる。
(特別編集委員 伊奈久喜)






[1]  當時西德總統 Richard Karl Freiherr von Weizsäcker 在致詞時對雷根說:「美德關係極為重要。」其在歐戰結束40週年時對聯邦議會的著名演說提及「漠視過去者,將對未來盲目。」

3 則留言:

  1. 雖然稍微解釋一些,但俺說,美國政黨的屬性與外交政策關係不大。更何況影響外交政策噸位最重的老季學說,就是在共和黨執政下,且老季一向根本不鳥桃太郎的,縱使老季當時沒有打壓。不過那時的東京與北京相比,確實還天差地別,老季就算要打壓也選錯時間。現在呢?老季養出來的虎已經肥滋滋可以作倀了。所以民主黨也就趁此來消遣一下桃太郎咩。

    然而,不管共和黨或民主黨,黨本身的外交政策並沒有很明顯的黑白意識型態對比,只是傾向而已。最重要的是:小圓帽啦!這兩黨都受小圓帽集團的深深掌控影響。光幾個大財團,JP Morgan, Goldman Sachs,那是佔全美金融幾乎一半以上的實力,白宮算老幾?政黨能不對小圓帽彎腰嗎?

    這些小圓帽私家的後院,不就是經常出現北京官二代的王子,公主們嗎?連英屬維京群島的免稅天堂,不也都是小圓帽染指的天下,那小圓帽不捧北京,不稱呼北京爺,豈不是腦部有病?

    目前土龍的第四代領導人,以及從第二代以後裙帶關係衍生出來的黨官企業家們,就是過去KMT時代的蔣宋孔陳的翻版而已。因此可以斷論,基本上中國的社會與經濟結構,從大清以來經兩次革命,至今,還是沒有改變。換句話說,就算今天中國共產黨再次被革命喪失政權了。新執政團體起來執政了。然而,觀看五千年來革命經過幾百次,有產生過一次新型態的政府嗎?沒有!

    好了,每次格名之後,一定要喊的口號就是「中華復興」,所以每次的「中華復興」就是換台面上的臉孔而已,其他一概不變!新政府,舊體制,五千年繼續!

    以此模型來推論,再隔二三十年,照樣小圓帽可以巴結著中國新執政黨的大頭頭們,替他們當掌櫃啦!最重要的是:這個模型的循環就是讓13億人口間接變成小圓帽遙控的永遠奴隸機器啦!就這麼多!

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  2. 1)當時就有所謂 Bitburg Controversy,

    一樣招致猛轟。

    重點還是在戰後德國與日本,

    跟戰前政權的牽連不同,

    對戰爭的評價也不同。

    日本人總是想要逃避這點,後果會很嚴重。

    2)小圓帽再不知節制,

    還會引來浩劫。

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  3. 在這裡同時談到 Bitburg Controversy 與小圓帽,

    the World is such an interesting place.............

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