【縛雞之見】
日中電話會談重點:岸田先與美國、澳洲、印度通電話,然後與中國、俄羅斯。(此處似有誤,依據時間序,是先與中國,再與印度)未來將與中國進行的議題談話,將率直的進行,不會再委婉,這是拜登與普丁會面時首先發起的(20210616:拜登記者會)。
與習近平的會談,提及尖閣、香港、新疆維吾爾等,未討論中國想加入CPTPP,也為討論習近平訪日。
岸田総理は中華人民共和国の習近平国家主席及びインドのナレンドラ・モディ首相との電話会談等について会見を行いました 官邸20211008
(習中国国家主席及びモディ・インド首相との電話会談について)
まず本日16時30分から30分間、中国の習近平国家主席と電話会談を行いました。私の方からは両国間の懸案を率直に提起いたしました。その上で、こうした問題も含めて今後、対話を重ねていきたい旨、伝えました。また、習主席との間で北朝鮮を含め様々な共通の諸課題について協力していくことで一致いたしました。そして、こうした考えに立って私から国交正常化50周年に当たる来年を契機に建設的かつ安定的な日中関係を共に構築していかなければならない旨述べました。
習主席からは、賛意と共に日中関係を発展させていくことへの意欲が示されました。日中両国の間には、隣国であるがゆえに様々な問題もありますが、主張すべきは当然しっかりと主張しながら本日の会談も踏まえ、今後とも習主席と率直に議論していきたいと考えています。
もう1点、続けて17時15分から約25分間、インドのモディ首相と電話会談を行いました。日印関係を一層発展させるとともに、日米豪印なども活用しつつ自由で開かれたインド太平洋の具体化を共に進めていくことを確認いたしました。
そしてもう一つ加えさせていただくならば、今週は着任してから、まず米国、オーストラリア、そして今日インド、すなわちクアッドの相手国全てと電話会談を行いました。そして、中国、ロシア、こうした首脳とも会談を行うことができました。大変よいかたちで首脳外交をスタートすることができたと振り返っています。来週も世界各国のリーダーと電話会談を積み重ねてまいります。そして、来たる選挙で国民の皆さんの信任を頂いたならば、私自身世界を飛び回って対面外交を積極的に展開していきたいと思っております。
(東京都の小池知事との面会について)
小池知事とは総理になってからは初めてお会いいたしました。喫緊(きっきん)かつそして最優先の課題であります新型コロナへの対応について力を合わせていくことを確認いたしました。東京都を始め、自治体と緊密な連携の下に、病床、医療人材の確保、更にはワクチン接種など、安心確保のための取組を徹底してまいりたいと思っています。明日は早速都内の新型コロナ対応を行う病院を訪問する予定にしております。過酷な現場において、支えてくださっている医療従事者の皆さんの御意見を丁寧に伺った上で今後の対策に反映させていきたいと思っております。
(日中首脳会談について)
尖閣(せんかく)をめぐる問題、更には香港、それから新疆(しんきょう)ウイグル、こうした問題について提起いたしました。
(具体的なやりとりについて)
そういったことについて私として提起をし、意見交換を行った。以上です。
(中国のTPPの加盟申請について)
今日はその話題は出ておりません。
(森友問題で赤木さんからお手紙が届いたかについて)
届いております。読みました。しっかり受け止めさせていただきたいと思います。
(本人がもし総理とお会いすることを希望した場合について)
今、現在は民事訴訟のプロセスの中にあります。ですから、このプロセスの中で、裁判所の訴訟指揮の下に、財務省として丁寧に対応するということについて、私からも財務省にしっかりと指示を出したということです。今、民事訴訟のプロセスの最中ですので、まずはそういった対応を財務省に指示をした、こういったところであります。
(対応の内容について)
今言ったとおり、民事訴訟のプロセスですので、そのプロセスの中で、裁判所の訴訟指揮の下、財務省に丁寧に対応すること、そうした指示を出したということであります。
(今後の再調査の可能性について)
今、現状、この手紙を拝見して、しっかりと受け止めさせていただきました。その上で、今、申し上げた対応をしたということであります。
(ばらまきと批判している記事について)
そういった記事が出たということは承知をしております。ただ、中身は私自身、まだじっくり読んでおりませんので、しっかり読んで考えたいと思っています。
(習主席の国賓来日について)
今日の電話会談の中では、やり取りはありません。私自身、それについては何も決まっていないと承知をしています。
习近平同日本首相岸田文雄通电话
中國外交部20211008
2021年10月8日,国家主席习近平同日本首相岸田文雄通电话。
习近平强调,中日是近邻,“亲仁善邻,国之宝也”。维护和发展中日友好合作关系,符合两国和两国人民根本利益,也有利于亚洲乃至世界和平、稳定、繁荣。当前,中日关系机遇和挑战并存。中方赞赏日本新政府重视保持两国高层沟通,愿同日方加强对话合作,本着以史为鉴、开创未来精神,推动构建契合新时代要求的中日关系。明年是中日邦交正常化50周年,希望双方重温初心,相向而行,共同迎接这一重要历史节点,开辟两国关系新的发展前景。
习近平指出,中日要认真汲取两国关系正反两方面经验,恪守中日四个政治文件确立的各项原则,切实践行“互为合作伙伴、互不构成威胁”的政治共识,妥善处理历史、涉台等重大敏感问题,管控好分歧,把握好正确方向,维护好两国关系政治基础和大局。双方应该加强治国理政交流和经济政策协调,共同维护公平开放的贸易和投资环境,实现更高水平的优势互补和互利共赢,更好造福两国人民。双方应该践行真正的多边主义,本着各自根本利益和人类共同利益,弘扬和而不同、和衷共济的东亚智慧,积极促进区域合作,协调应对全球性挑战,维护世界和平稳定发展。祝贺日本成功举办东京奥运会,欢迎日方积极参加明年2月北京冬奥会。
岸田文雄对中国国庆表示祝贺。岸田表示,当前国际和地区形势下,日中关系正在迈入新时代。日方愿同中方一道,从日中关系历史中汲取重要启示,以明年日中邦交正常化50周年为契机,共同努力构建契合新时代要求的建设性的、稳定的日中关系。双方应该通过对话管控分歧。日方愿同中方继续加强经济合作和民间交流,就抗击新冠肺炎疫情、气候变化等重要国际地区问题密切沟通合作。日方期待北京冬奥会顺利召开。
双方都认为此次对话十分及时、十分重要,同意继续通过各种方式保持互动沟通,为两国关系正确发展指引方向。
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