【Comment】
相對於美國國防部長卡特4月15日登艦視察在南中國海巡航的約翰-C-斯坦尼斯號航空母艦,解放軍的巡邏機17日在永暑礁(Fiery Cross reef)降落。
這是元月以驗證機場設施為由,在永暑礁機場落民航機後,中國軍事利用南沙機場的例證。
這次,顧及習近平的「無軍事化意圖」的顏面,中方說是來接生了重病(消化道出血、腰椎骨折、疑為輸尿管結石)等三名重症病人。言下之意,解放軍是人道救援,不是軍事化。
仿自Antonov An-12的Y-8巡邏機的滯空時間在6-10小時,最大航程 3440公里。飛機從海南過來再回去,並無困難。假使由此出發,可以監控麻六甲。若單程,可以飛到斯里蘭卡吧?
而中國國防部網站也突然發布消息,中央軍委副主席范長龍近日赴南沙相關島礁視察,還嗆聲:南沙局勢升級,今後也不排除由中國國家主席、中共中央軍委主席習近平視察南海相關島嶼的可能。
中国軍哨戒機、南沙諸島に着陸 実効支配をアピールか○朝日(2016.04.18)
新華社や中国軍ネットによると、永暑礁の施設建設にあたっていた作業員3人が重病となり、海南省の医院に搬送するため、周辺海域を巡視していた同機が対応したという。今回の任務は海軍トップの呉勝利司令官も「高度に重視している」と強調した。
中国は南沙を「軍事化する意図はない」(習近平〈シーチンピン〉国家主席)としてきた。病人搬送を理由に公表することで「軍事化」の批判をかわしつつ、米軍の進出などに対抗するために南沙の実効支配が進んでいることをアピールする狙いとみられる。
同礁では1月に中国政府が民間機の試験飛行を実施。ベトナム政府が抗議声明を出したため、中国側も飛行を公表し、「民間航空に関する基準に合致するか確認した」と釈明した。
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