東調855情報收集艦

【Comment】

這應該是首度PLAN在尖閣群島與先島群島附近徘徊。

這是公海，卻是經濟海域。經濟海域的測量，UNCLOS規定得模糊。中國禁止美國在南海與黃海的公海測量，自己多次測量尖閣、久米島等近海。

原先的報導是奇怪行為。現在報導持逐漸清楚為成為一天內的反覆航行，那就是進行測量了。

但弦號855的東調級情報収集艦，主要是電子偵測，而非海洋調查。

或是在調查沖繩基地的活動？

既然PLAN出現了，大概海自也該出動了。

中國軍艦在尖閣附近公海反覆航行○共同社(2015.11.12)

【共同社11月12日電】日本防衛省12日表示，發現1艘中國海軍“東調”級情報收集艦曾在尖閣諸島（中國稱釣魚島）附近的公海上反復航行。據悉，該艦未進入日本領海或毗連區。

　　海上自衛隊和美國海軍通常每年這個時期在日本近海舉行大型演習，中方可能是為了收集相關情報。中國軍艦在尖閣附近海域航行實屬罕見，防衛省正在加緊分析其意圖，加強警戒監視力度。

　　據防衛省和政府相關人士透露，11日下午5點左右，海上自衛隊第5航空群（那霸市）所屬P-3C巡邏機發現中國軍艦在尖閣諸島與先島諸島中間地帶的海上向西航行。據稱，中國軍艦直至12日下午7點左右，一直在該海域反復航行。

　　另一方面，海上保安廳的飛機12日發現在沖繩縣久米島西南約90公里的日本專屬經濟區（EEZ）內，中國海洋調查船“勘407”號向海中投入了球形物體。上次發現中國船在沖繩近海日本EEZ進行調查活動是在6日。中方可能是在調查海洋資源，海保飛機要求其終止活動。（完）

防衛相 尖閣周辺の中国艦「特異な航行」○NHK(2015.11.12)

中谷防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、沖縄県の尖閣諸島周辺の東シナ海で中国海軍の情報収集艦が領海の外側の接続水域の近くを航行したことについて、「東西に反復して航行するなど特異な航行だ」と述べ、引き続き動向を注視していく考えを示しました。

この中で中谷防衛大臣は、沖縄県の尖閣諸島周辺の東シナ海で中国海軍の情報収集艦が領海の外側の接続水域の近くを航行したことについて、「単なる通過ではなく、東西に反復して航行するなど特異な航行をしており、これを国内外に広く認識してもらう必要があると考え公表した」と述べました。

そのうえで中谷大臣は、「最近の中国軍は、訓練や情報収集など海空域での活動を急速に活発化しており、今後活動領域を一層拡大していくのではないかとみている。軍事動向を引き続き注視し、わが国周辺の海空域における警戒監視に万全を期していく」と述べました。

官房長官「常時動向を把握」

菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「単なる通過だけではなく、１日の間に東西に反復航行していたというのは特異な航行だ。防衛省は中国海軍の情報収集艦に対し警戒監視を行い、常時動向を把握するとともに、その情報を政府内部で共有している」と述べました。そのうえで菅官房長官は、「常日頃から中国海軍の軍事動向について注視している。わが国の領土・領海・領空は断固として守るという観点から、周辺の海域や空域に対する警戒監視活動は万全を期していきたい」と述べました。