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2015-03-20

火上加油,油上又點火:俄國與南奧塞吉亞軍隊整合

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多謝網友Hoxloflang5提醒,昨晚睡覺前在NHK撇到這則新聞。


在俄羅斯入侵克里米亞的一週年時,也是日內瓦召開的「喬治亞衝突國際會議」(the international discussions on the conflict in Georgia)召開日,更是歐巴馬致電梅克爾重申:若俄國不撤烏克蘭則西方不撤制裁之時,還是一堆演習正在展開之時(俄海軍在北極無預警軍演,也在。3/10美軍上百輛M1A2坦克逼近俄邊境3/12俄黑海艦隊當天開始軍事演習,目標是打擊“假想敵”轟炸機和戰艦3/14北約黑海軍演向普京發強硬信號Russia Targets NATO With Military Exercises),俄羅斯與「喬治亞的南奧塞吉亞」簽署同盟條約。
「條約」規定:假使南奧塞吉亞受攻擊,等於俄羅斯受攻擊。條約被視為俄羅斯軍隊與南奧塞吉亞軍隊「事實上的統一」。
火上加油,油上又點火。

簽署條約,就表示承認對方具有國家地位。
美國不承認,也對「條約」一詞很感冒,只稱為「協議」,認為侵犯國際法。
201411月俄羅斯也與阿布哈吉亞簽條約。


Daily BriefingDoS (2015.03.18) http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2015/03/239489.htm
The United States – on Georgia.  The United States does not recognize the legitimacy of the so-called treaty signed today between the Russian Federation and Georgia’s occupied region of South Ossetia.  Neither this agreement nor the one signed with Abkhazia in November 2014 constitutes a valid international agreement.  The occupied regions of South Ossetia and Abkhazia are integral parts of Georgia, and we continue to support Georgia’s independence, sovereignty, and territorial integrity.  We are especially concerned that the signing of this so-called treaty occurred on the same day the Geneva international discussions on the conflict in Georgia – the same day of the international discussions on the conflict in Georgia – excuse me – which seek to achieve concrete progress on security and humanitarian issues.  We call on Russia to fulfill all of its obligations under the 2008 ceasefire agreement.

ロシアの南オセチア条約認めず 米「正当性ない」○共同社 (2015.03.19) http://www.sankei.com/world/news/150319/wor1503190032-n1.html
米国務省のサキ報道官は18日の記者会見で、ロシアが、グルジアからの独立を宣言している南オセチアと安全保障条約に調印したことについて、南オセチアはグルジア領土だとして「条約の正当性を認めない」と述べた。

 条約は南オセチア軍をロシア軍に事実上統合する内容。米国は南オセチア独立を承認していない。(共同)


米独 ロシアが停戦履行まで制裁緩和せず○NHK (2015.03.19) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150319/k10010021221000.html
停戦合意後も一部で戦闘が続くウクライナ情勢を巡って、アメリカのオバマ大統領はドイツのメルケル首相と電話で会談し、ロシアが停戦合意を完全に履行するまで制裁を緩和しない方針を確認しました

ウクライナ東部では、政府軍と親ロシア派が先月、停戦に合意しましたが、16日から17日にかけての衝突で政府軍の兵士3人が死亡するなど、一部で戦闘が続いています。

こうしたなか、アメリカのオバマ大統領は18日、ドイツのメルケル首相と電話で会談しました。ホワイトハウスによりますと、この中で、両首脳は紛争を平和的に解決するため、直ちに停戦合意が履行される必要があるという認識で一致しました。

そのうえで、ロシアが停戦合意を完全に履行するまで、制裁を緩和しない方針を確認しました。また、アメリカのバイデン副大統領はウクライナのポロシェンコ大統領と電話で会談し、ウクライナの議会が停戦合意に基づいて、東部で自治権の拡大を認める地域を確定したことを歓迎しました。

一方で、バイデン副大統領は「ロシアがウクライナを不安定にさせ続ける場合には、制裁を強化する用意がある」と伝えました。ロシアがウクライナ南部のクリミアを併合してから1年となるなか、アメリカとしてはウクライナ情勢の安定に向けて、国際社会で結束してロシアに圧力をかけ続けたい考えです。


クリミア併合1年 「外部からの困難克服」○NHK (2015.03.19) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150319/k10010020661000.html
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ南部のクリミアを併合してから1年になるのを記念する集会で演説し、クリミア併合を正当化するとともに、「外部からもたらされたあらゆる困難を克服する」と述べ、欧米の制裁に対抗する姿勢を強調しました。

ロシアの首都モスクワの中心部で18日、クリミア併合から1年になるのを記念する集会が開かれ、プーチン大統領をはじめ、クリミアの行政府と地元議会の代表らが参加しました。

この中でプーチン大統領が演説し、「クリミアはロシアにとって自国の領土というだけでなく、戦略的な重要性を持つ」と述べ、改めてクリミアの併合を正当化しました。

そのうえで、「外部からもたらされたあらゆる問題と困難を克服する。ロシアに対して全く意味のないものだ」と述べて、ウクライナ情勢を巡る欧米の制裁に対抗する姿勢を強調しました。

集会では、多くの人たちがロシアの国旗や「クリミアはロシアだ」と書かれたプラカードなどを掲げ、参加した男性は「クリミアを誰にも渡さない」と話していました。

ロシア内務省は、モスクワではおよそ11万人が参加し、ロシア各地とクリミアでの集会などを合わせると70万人余りが集まったとしています。

一方、クリミアの併合を巡っては、プーチン政権が影響下にあるメディアを動員してナショナリズムをあおっているとの批判も出ています。



1 則留言:

  1. 個人認為,普亭提出了一個挑戰,也是中華定律,只要「俄國人」已經佔多數的生活區域,就是「王土」。
    整個西歐美又卡關在以色列,屯墾區與戈蘭高地。
    山姆如果夠聰明,應該多利用中亞及遠東,讓北極熊及土龍一咬。

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