網頁

2013-12-15

一年:習近平的權力集中完成


Comment
席習近平上台1年就完成胡錦濤10年難以完成的權力布局。

1123日(六)解放軍發表東海 ADIZ 之前30-40分鐘,才正式通知日本駐北京大使館武官。完全是國防管道,而非一般的外交管道。這也暗示了 ADIZ 是習近平的決定。
習近平與軍方素來關係密切,183中全會,設立了2個機構:國家安全委員會、全面改革指導小組。這等大事,完全跳過總理李克強而倚賴負責思想與宣傳的劉雲山。這兩機構將逐步收緊權力,也是習近平集權的徵候。ADIZ 的議題不新,已經研究很久了。但胡錦濤基於不良的後遺症不敢實施。
20136月歐習會,習表達太平洋共享的意願。7月,習就展開「海洋強國」的幹部學習。之後不僅統一「海警」、設置ADIZ,還要建立「捍衛海空的管理體制」。
125日的對峙,是艦隊幹部邀功嗎?

中国防空圏、習近平氏への急激な権力集中の産物日經2013.12.15http://www.nikkei.com/article/DGXNZO64115040V11C13A2SHA000/
1122日の北京。中国国防省は在中国日本大使館付き駐在武官に「明日土曜日、国防省に来てほしい」と言い渡した。休日呼び出しの用件は告げず「来ればわかる」との口ぶりだ。翌日午前、武官が国防省で通告を受けた3040分後、中国は東シナ海への防空識別圏設定と即時施行を発表した。
 国防省は政府機関だが、窓口にすぎず、実態は共産党中央軍事委員会が指揮する人民解放軍だ。つまり中央軍事委主席の習近平党総書記(国家主席)が決め、軍ルートで一方的に通告した形になる。外交ルートの事前伝達はなかった
 「防空識別圏はトップへの集権の産物。経済が目玉の11月の党中央委員会第3回全体会議(3中全会)も習氏の独り舞台だった」。党関係者は解説する。集権の象徴は3中全会で新設した2組織。トップ直轄で内外の危機に備える中国版NSC「国家安全委員会」と、総合改革を進める「全面改革指導小組」だ。
 習氏は重要決議の主要起草者から党内序列2位で経済担当の李克強首相をはずし、思想・宣伝担当の劉雲山・政治局常務委員を重用する。9日、日本経済新聞などアジアの記者に会った劉氏は、習氏の名を何度も挙げ「全面的改革を進める」と繰り返した。経済の構造改革に重点がある「リコノミクス」で注目された李首相の影は薄くなった。
 「安全委と改革小組の下に最高指導部7人に割れる権力を集めトップが直轄する。習氏は最高指導部をほぼ掌握した」。ある地方指導者は内幕を披露した。就任1年の習氏は、10年かかってようやく地位を固めた胡錦濤前総書記を追い越す勢いだ
 一党支配下の総書記は独裁権限を持つと誤解されるが、重要事項を決める政治局常務委員会の招集役にすぎない。各常務委員は担当内で大統領的な権限を握り互いに干渉しない。独裁者、毛沢東の言葉を好む習氏は1年前から集権へ手を打ってきた。常務委員数を9から7に減らし、浮いた絶大な公安、武装警察、司法の指揮権を総書記に集める妙手が内外の危機に備える安全委。習氏は米ロ大統領並みの権限を手に入れた。
 防空識別圏は軍の宿願だが、集団指導の胡前指導部は慎重だった。外交、経済への悪影響を懸念する部門が反対した。習氏は違った。軍歴を持ち、同じ高級幹部の子弟である軍人に知己が多い。思考回路は軍に近い。「集権によりブレーン内で軍系統の影響力が増した。習氏は権力固めを狙い軍に一定の配慮もする」。北京の政治学者の分析だ。
 伏線は習氏が6月の訪米でオバマ大統領に語った言葉に潜む。「広い太平洋には米中両大国を受け入れる十分な空間がある」。空母を持つ中国海軍は東シナ海から西太平洋をめざすとの宣言だ。今後、空軍力で艦隊を援護するには太平洋への道に浮かぶ尖閣諸島付近の空域を制し、米軍機の大陸接近を阻む必要がある。防空識別圏は危機演出で領土問題の存在を日本に認めさせるにも有効と見た。
 訪米の翌月、習氏は長年口にしてきた海洋強国を主題に指導部の学習会を開く。尖閣へ送る軍以外の船も「海警」に統一。残るは空から海を支援する前提の防空識別圏だけになった。3中全会決議には安全委とともに「海と空を守る管理体制づくり」が盛り込まれた。会議閉幕11日後、国防省が発表に踏み切る

 日本は仕掛けられたワナにどう対するか。偶発衝突を避ける防衛当局間の緊急連絡体制構築でも中国は防空識別圏や領土問題の存在を認めるよう迫るだろう。産声を上げた日本版NSCの知恵の見せどころだ。

沒有留言:

張貼留言

請網友務必留下一致且可辨識的稱謂
顧及閱讀舒適性,段與段間請空一行