【縛雞之論】英文拷到 G / D 找中文翻譯
Every day, around 800 meteorological
stations worldwide release weather balloons at the same time (0:00 and 12:00
standard time) to collect actual weather conditions of atmosphere, such as
temperature, air pressure, wind direction, wind speed, humidity, and more.
每天,世界各地800處氣象單位,在同一時間(標準時間0點與12點)釋放氣象氣球,以掌握氣溫、氣壓、風向、風速、濕度等實際狀況。
地球を見守る白い気球 世界800カ所、毎日同時に飛ぶ「眼」 美日新聞 20230420
2月に米国で撃墜された中国の気球。過去には日本上空にも飛来していたとみられ、気球が世界の空をざわつかせている。そんな中、毎日同時刻に世界約800カ所で放たれる気球があると聞いて驚いた。気象観測用で、データは世界で交換され、気候変動の監視にも使われているという。どんな気球なのか。気象台に足を運んでみた。 【写真特集】20年6月 仙台市上空の白い物体
2月の午前8時、福岡管区気象台(福岡市)を訪ねると、職員が天然ゴムでできた気球に水素ガスを詰めていた。観測課(現観測整備課)の担当者は「15~20分くらいかけて充塡(じゅうてん)します」と教えてくれた。急いで水素を気球に送り込むと、ガスボンベや配管などに急速な圧力変化をもたらし、危険だからだという。
午前8時半、気象台の屋上で職員が直径1・8メートルに膨らんだ白色の気球を放つと、みるみるうちに上空へと消えていった。気球はその後、気圧の変化でどんどん膨張し、約1時間半後には高度約30キロあたりで直径約8メートルまで膨らむという。それ以上は膨張できないため、気球はその時点で破裂し、付属のパラシュートでゆっくりと下降する。 ◇どんなときも、欠かさずに
同じような気球が、世界気象機関(WMO)の観測マニュアルに沿って世界各国の約800カ所で1日2回、同時刻に放球されている。観測する時間は世界標準時の0時と12時(日本では午前9時と午後9時)。気温、湿度、風向、風速、気圧といった気象要素を観測し、そのデータは世界的な気象通信ネットワーク「全球通信システム」(GTS)で交換することができる。
約800カ所のうち16カ所が日本にあり、福岡管区気象台など気象庁の気象官署で高層気象観測用の機器「ラジオゾンデ」をつるした気球を日々、空に放っている。台風や豪雨、雷など気象条件が厳しい時でも、大気の立体的な構造を把握するための重要な気象データを欠かすことがないよう揚げられてきた。
福岡管区気象台で気球に付ける機器は、高さ13センチ、幅6センチほどの大きさで、80グラム程度と軽量だ。測定したデータは無線送信機で地上に送られ、本庁やGTSに配信される。気象庁は世界のデータを活用し、日々の天気予報や天気図だけでなく、気候変動の監視にも役立てているという。
◇落下した気球、触らず連絡を
同気象台は長年職員の手で気球を空に放っていたが、3月22日から機械による自動放球に切り替えた。同31日には高層気象台(茨城県つくば市)でも自動に切り替えられ、現在は国内で手動で放球しているのは数カ所のみとなった。
自動化することで豪雨などに備えて1日2回の飛揚以外にも臨時で観測できるようになるという。気象庁の担当者は「大雨をもたらす線状降水帯などが起きそうな時に機動的に観測でき、予報の精度を上げられる。(豪雨が発生しやすいような)地域を絞って自動化して観測できるようにしていく」と話す。
米国上空に現れた中国気球の影響か、2月には気象庁や福岡管区気象台に放球を確認する問い合わせが複数寄せられたという。そのため、福岡管区気象台は、気球を揚げた機関が不明のものは触らず、警察へ連絡するよう注意を促している。
地上に落下した気球を発見した場合、添付されているラベルに書かれた連絡先に電話するよう呼びかけている。同気象台では通常1日2回の年間730個を放球しているが、落下物を見つけたと電話があるのは50件程度で、その他は海や山に落下し、発見されていないとみている。【山崎あずさ】
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顧及閱讀舒適性,段與段間請空一行