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2023-04-07

20230406陸上自衛隊中將直昇機事故殉職

 


【縛雞之論】英文拷到 G / D 找中文翻譯
On April 6th, 2023, there was a Japan Ground Self-Defense Force UH60JA helicopter accident on the northern coast of Miyako Island in Okinawa, resulting in the loss of Lieutenant General Yuichi Sakamoto, who was commanding the division.
This incident is similar to the crash of a Taiwanese UH-60M Black Hawk helicopter in the mountainous region of Yilan, Taiwan on January 2nd, 2020, which led to the death of Chief of the General Staff Shen Yi-ming.

202346日日本沖繩宮古島北側海面陸上自衛隊UH60JA直昇機事故,損失一位中將師團長坂本雄一。
此事與202012日台灣UH-60M黑鷹直升機墜毀台灣宜蘭山區墜毀,參謀總長沈一鳴罹難很相似。

陸自ヘリ事故 3月下旬の機体点検で異常確認されず    沖縄タイムズ 20230407

 陸上自衛隊幹部ら10人が搭乗していたUH60JA多用途ヘリコプター1機が、沖縄県の宮古島周辺で行方不明になった事故で、現場近くから見付かっていた救命ボートが、飛行前に事故機に搭載したものだったことが7日、陸自への取材で分かった。救命ボートの製造番号を照合し、判明したという。3月下旬に実施した機体の点検で、異常が確認されていなかったことも新たに分かった

【写真】不明の陸自隊員 数日前に一緒に飲んだばかり 「間違いであって」無事を祈る住民

 陸自によると、6日午後356分ごろ、陸自第8師団第8飛行隊(熊本県・高遊原分屯地)所属の事故機が、宮古島周辺の地形偵察のため飛行中、航空自衛隊のレーダーから機影が消えた。

 陸自が調査を進めた結果、消息が分からなくなる2分前、下地島空港の管制と無線で交信していたことも判明した。内容は不明。

 陸自は、使用する航空機が50時間飛行する度に「特別点検」を実施しており、事故機は32028日までの間に点検され、その後も1時間の確認飛行などをしたが、異常はなかったという。

 浜田靖一防衛相は7日午前、国会で事故について報告し、「救助などの対応に全力を挙げ、情報収集を徹底することなどについて指示した」と説明。「事故を重く受け止め、自衛隊航空機の運航に当たっては、安全管理に万全を期していく」と述べた。

 

消息絶った陸自ヘリ、坂本雄一第8師団長ら10人搭乗…周辺海域に破片や救命ボート   讀賣新聞 20230406

 6日午後3時56分、沖縄県・宮古島周辺を飛行していた陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH60JA」の機影がレーダーから消えた。陸自によると、隊員10人が搭乗しており、周辺海域で機体の一部とみられる浮遊物や油が見つかった。防衛省は事故と判断し、海上保安庁とともに機体を捜索している。

【地図】一目でわかる現場周辺

 陸自トップの森下泰臣・陸上幕僚長は6日夜、緊急記者会見を開き、同機には、陸自の最高位である陸将で、九州南部の防衛警備を担当する第8師団(熊本市・約5000人)トップの坂本雄一師団長(55)が搭乗していたことを明らかにした。坂本師団長は3月末に就任したばかりで、上空から島の地形などを確認する目的だったという。

 陸自によると、同機は同日午後3時46分頃、同島にある宮古島分屯基地を離陸し、同5時5分頃、再び同分屯基地に着陸する予定だった。有視界飛行をしており、パイロット2人、整備員2人を含む隊員計10人が搭乗していた。

 同機は、宮古島の北側にある池間島付近の海上でレーダーから消えた。海保関係者によると、付近では同6時30分以降、機体のローターとみられる破片や油、「陸上自衛隊」と書かれた救命用のボートなどが見つかった。

 自衛隊は、現地に艦艇や航空機を派遣したほか、宮古島海上保安部所属の4隻も捜索に参加している。

 気象庁などによると、宮古島周辺の6日午後4時頃の天候は晴れ南の風約7メートルで、視界は10キロ以上先が見通せる良好な状況だった。積乱雲や落雷の発生もなかった

 同機は陸自高遊原(たかゆうばる)分屯地(熊本県益城町)に所属する第8飛行隊が運用する機体。陸自は同型機の飛行を停止し、事故調査委員会を設置した。

 陸自機による過去最大の事故は、1968年に愛媛県の松山駐屯地付近で発生した。多用途ヘリがエンジントラブルで墜落し、乗員8人が死亡した。

 岸田首相は6日夜、陸上自衛隊の多用途ヘリ「UH60JA」の機影が沖縄県・宮古島周辺でレーダーから消失したことについて、「防衛省において確認中だ。救助最優先で取り組んでいく」と述べた。首相官邸で記者団に語った。

 UH60JA 1999年度に配備が始まった多用途ヘリで、部隊の輸送や災害派遣に使われている。全長約20メートルで、航続距離は約470キロ、巡航速度は時速約240キロ。最大定員は14人二つのエンジンを搭載し機体の信頼性は高いとされる。

 

陸自ヘリ不明、緊迫の防衛省 元陸自幕僚長「前代未聞のこと」    朝日新聞 20230406

 陸上自衛隊のヘリコプターが6日夕、沖縄・宮古島周辺で消息を絶った。機体には師団長を含む10人が乗っていた。関係者は情報収集に追われ、隊員らの安否を案じた。 【写真7枚】不明陸自ヘリの捜索海域で発見された漂流物。海保の巡視船が発見した

 「1秒でも早く隊員全員を救助するため、引き続き捜索活動をする」

 同日午後9時ごろから東京・市谷の防衛省で会見した森下泰臣・陸上幕僚長は硬い表情でこう述べた。

 坂本雄一・第8師団長(陸将)が搭乗していたことを明かし、「自分の部隊を訓練するためにも指揮官が搭乗して、航空偵察するというのはある」とした。

 岸田文雄首相は同日午後7時前、官邸で記者団から状況を問われ「防衛省で確認中です。人命救助最優先で取り組んでいく。今把握しているのは以上です」と答えた。防衛省の一室にはホワイトボードが設置され、新しい情報が入るたびに状況が書き加えられるなど、慌ただしい雰囲気に包まれた。

 消息を絶った機体は宮古島周辺を飛行後、航空自衛隊宮古島分屯基地に戻る予定だった。しかし、宮古島市の伊良部島の北約5キロのあたりでレーダーから消えた。

 伊良部島に住む漁協の70代男性は「昨日まで天気が悪く、漁に出ていなかったが、今日は何隻か船が出るぐらい天気が回復していた。みなさんの命が心配」と話す。

 元陸上幕僚長で東洋学園大学の冨澤暉(ひかる)名誉教授は「10人という人数はもちろん、師団長の乗った機体の消息が分からないというのは前代未聞のことだ。隊員らの安否が本当に心配だ」と肩を落とした。

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