中國國營能源企業正大力推動中國的領土野心

【Comment】

這句話「中國國營能源企業正大力推動中國的領土野心」倒是新的。這不禁讓我們想到郭董採購華為的設備進軍台灣的4G。

出動戰艦 中越恐擦槍走火○自由（2014.05.09）http://news.ltn.com.tw/news/world/paper/777418

中國近日先後和越南及菲律賓在南海爭議海域上爆發衝突，凸顯中國為爭取南海天然資源，不惜升高與鄰國緊張對峙態勢。分析家認為，中越船隻針對中國將鑽油平台移至西沙群島海域發生的碰撞事件，是兩國近年來所爆發最嚴重的海上衝突，而且越南軍力遠勝菲律賓，中越兩國的確可能擦槍走火爆發武裝衝突，且衝突後果恐較中菲衝突更為嚴重。

華爾街日報報導，約八十艘中國船艦上週末護衛「海洋石油981」鑽油平台到西沙群島海域，同樣宣稱擁有西沙群島主權的越南也派出數十艘軍艦與海警船前往捍衛主權。「歐亞關係研究所」 (EIAS) 資深分析家方嫻雅 (Theresa Fallon) 女士認為，中國此舉為區域能源產業「最可怕的惡夢」，勢將激怒越南。

新加坡「東南亞研究所」資深研究員史托瑞 (Ian Storey) 也認為，中越最新一起衝突「史無前例」，光是中國出動的船艦數量就證明，北京決心確保鑽油平台能順利在西沙群島作業。華府智庫「戰略暨國際研究中心」 (CSIS) 亞洲部資深副主任葛林 (Micheal Green) 則指出，南海在美國總統歐巴馬訪問亞洲後持續掀波證明，中國對南海鄰國負面反應完全無動於衷。

不過，中越兩國目前民族主義氣氛都日益高漲，河內絕不可能在此時向北京低頭，這也使得中越此波對峙風險升高。中越曾於一九七九年爆發短暫流血戰爭，越南目前軍力雖遠比不上中國，但不表示越南會迅速屈服。「HIS 詹氏防衛週刊」亞太地區編輯哈帝 (James Hardy) 就說，歷史紀錄證明，越南從不會在軍事衝突中退讓。

安全學者則認為，南海最新衝突事件是各鄰國對中國根深柢固的不信任，再加上北京在主權議題上態度日益強硬，以及南海地區缺乏防範和應付危機的機制等多種因素所累積造成。此外，這場衝突更凸顯出中國國營能源企業正大力推動中國的領土野心，而非如其公司主管所宣稱純為爭取更多利潤。

菲律賓情勢則與越南明顯不同，菲國是東南亞地區少數未被直接納入中國經濟勢力範圍的國家，部分原因是菲國經濟重點為服務業而非貿易，兩國互相投資程度甚低，菲國因此較不怕與中國直接對嗆。與中國經貿關係較密切的越南，則未公開支持菲國向國際法庭申訴的作法，因為越南宣稱擁有的海上主權在國際法上未必站得住腳，國際法庭裁決甚至可能危及越南主權。

中国 「ベトナム側が妨害」と主張○NHK（2014.05.08）http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140508/k10014310311000.html

中国の国有石油会社による南シナ海の海底の掘削作業を巡って、中国とベトナムの当局の船どうしが衝突したことについて、中国外務省国境海洋事務局の易先良副局長は８日午後、記者会見を開きました。

このなかで易副局長は「今月２日に中国の石油掘削設備がこの海域に到着したあと、ベトナム側が中国の作業船に故意に衝突するだけでなく、作業を妨害し阻止しようとした」と述べ、問題をエスカレートさせたのはベトナム側だと主張しました。
また、今回の掘削作業について「10年前から行っているものだ」と強調したうえで「中国側の作業は主権に基づく合法的で正当なもので、ベトナムには何の関係もない。われわれはベトナムに対して一切の妨害を直ちにやめるよう求める」と述べました。
さらに、今回の中国側の掘削作業が一方的だとして、アメリカや日本から批判や憂慮の声が出ていることに対し、易副局長は「関係国が、客観的で公正にこの問題を取り扱うことを希望している。中国とベトナムの間の問題であり、いかなる第三国も関係ない」などと述べ、けん制しました。

中国船員逮捕 中国と比の対立激化か○NHK（2014.05.08）http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140508/k10014304601000.html

南シナ海でフィリピンの警察が中国の漁船を拿捕（だほ）し、これに中国側が反発している問題で、フィリピン側は逮捕した乗組員についてあくまで国内法に基づいて手続きを進める方針を示し、身柄の即時解放を求める中国側との対立が深まりそうです。

この問題は６日、南シナ海の南沙諸島付近でフィリピンの警察が中国の漁船を拿捕（だほ）し乗組員１１人を逮捕したのに対し、中国側が、一帯の海域の主権は中国にあるとして乗組員の即時解放を求めているものです。
フィリピンの国家警察は、８日首都マニラで会見して逮捕の経緯について明らかにし、不審なフィリピンの漁船を見つけ追跡した結果、中国国旗を掲げた漁船に近づき、国際的な取り引きが規制されているウミガメを洋上で受け渡したことから、中国の漁船の乗組員１１人を含む双方の乗組員１６人の逮捕に踏み切ったと説明しました。
警察は、現在フィリピンのパラワン島の施設で乗組員を取り調べており、今後の身柄の取り扱いについては、あくまで国内法に基づいて手続きを進める方針を示しました。
フィリピン政府は、警察による一連の行為はフィリピンの排他的経済水域内で行われた正当なものだと主張していますが、中国側は強く反発しており、今後両国の対立が深まりそうです。

米国務次官補 南シナ海で関係国は自制を○NHK（2014.05.08）http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140508/k10014309011000.html

ベトナムを訪問しているアメリカのラッセル国務次官補は、８日南シナ海の問題について「平和的、外交的手段によって解決されなければならない」と述べ、関係国に改めて自制を求めました。

ベトナムを訪問しているアメリカのラッセル国務次官補は８日、首都ハノイでミン副首相兼外相らと会談しました。
会談のあと記者団の取材に応じたラッセル国務次官補は、ミン副首相らから南シナ海で中国とベトナムの船が衝突した状況について詳しい説明を受けたことを明らかにしました。
そのうえでラッセル国務次官補は「領有権問題は平和的、外交的手段によって解決されなければならないということをベトナム政府側には重ねて強調した。領有権を主張する国々による力の行使は控えられなければならない」と述べ、南シナ海の領有権問題に関わるすべての国と地域に自制を求めました。
そのうえでラッセル次官補は「危機が紛争へとエスカレートするのを防ぐには平和を脅かし、緊張を高める一方的な行為を控えるべきだ」と述べ、中国の国有石油会社が西沙諸島周辺でベトナム政府の反発を押し切って進めようとしている海底の掘削作業を批判しました。