網頁

2014-01-05

永不消失:國家會計一本帳

Comment
各國政府間的收支借貸會計不會消失這件事,最緊張的應該是國民黨吧

日本領地政府在戰前所設置的特別會計(預算),跨越終戰軮年度的決算,外務省擱置70年。由於戰爭,逸失決算資料,故以「特例」處理而擱置。長年以來,外務省迨於驗證這筆鉅額預算如何使用,是失職!
未經決算的是朝鮮與台灣兩總督府19441945年度特別會計等。特別會計制度已經廢止。但,兩年度的一部分收支記錄已經不存在,所以無法接受會計檢查院的檢查,帳浮在半空中。朝鮮總督府1944年度預算,預計是歲入28億日圓,歲出22億日圓,但實際如何無人知曉。
外務省承辦人說:過去也曾想調查,但因為領土等問題而延宕下來。預算之用無法審計是個問題,也有經濟損失。
調查此問題的自民黨眾議員河野太郎說:設置特別會計原意是避免浪費。由下年度一般國會會期中處理。
特別會計,是國家為了使特定的事業或資金運用等明確起見,將其基本經費與一般會計區分出來的會計制度。這是一種專用目的的會計管理制度。與一般會計比起來,國家對此的審計標準較微寬鬆,形成「母會計的一般會計吃緊,子會計的特別會計卻吃香喝辣。」戰前的軍事費用或殖民地營運最大設為60(億?)的話,經過整併,現在僅為182014年度則為15
戰爭的成本,有時無法處理。以日本為例,其總預算中「一般會計」項下,有一條達414億円的「舊臨時軍費借入金」,為當年發動太平洋戰爭產生的借債之一,但已成為無法打消的呆帳。見《財政法第28条等による平成24年度予算参考書類》,日本國會,p.17──轉載自《福爾摩沙1949》導論。

旧植民地特会 決算70年放置 朝鮮・台湾総督府など東京新聞2014.01.05http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014010502000101.html
 海外の旧日本領を運営するため政府が戦前に設けた特別会計のうち終戦間際の二年分の決算を、外務省が約七十年間放置していることが分かった。戦争で決算のための資料が失われたのを理由に「特例」として処理を先延ばししてきた。巨額の予算がどう使われたのか、検証を長年怠ってきた外務省の責任が問われる。
 決算を受けずに残っているのは朝鮮、台湾両総督府特会など十の特会の一九四四年度と四五年度分。十特会は制度そのものは既に廃止されている。だが、両年度分は収入や支出を記録した資料の一部が現存しないため、会計検査院の検査を受けられず、宙に浮いている。朝鮮総督府特会は四四年度予算で歳入二十八億円、歳出二十二億円と見積もっていたが実際に何にいくら使ったか検証されていない。
 外務省の担当者は「過去にも調査しようとしたが、領土問題などがあって引き延ばしてきた。使い道がチェックされないことは問題だが、経済的な損失があるとは考えにくい」と話す。
 この問題を調査している自民党の河野太郎衆院議員は「特会にけじめをつけて無駄を省きたい。次の通常国会の間に処理されるよう取り組む」と話す。
<特別会計> 国が行う特定の事業や資金の運用などの収支を明確にするため、基本的な経費を賄う一般会計と切り分け、目的別に管理する制度。一般会計と比べて国会の点検が甘く、各特会で無駄遣いが目立つため「母屋(一般会計)でおかゆを食っているのに、離れ(特別会計)で子どもがすき焼きを食っている」と批判された。戦前は軍事費や植民地経営のために最大で60あったが、統廃合が進み、現在は18。2014年度からは15になる。



沒有留言:

張貼留言

請網友務必留下一致且可辨識的稱謂
顧及閱讀舒適性,段與段間請空一行