【Comment】
中朝有軍事同盟,但習近平卻訪問韓國而非朝鮮。同一日,日本與朝鮮改善關係又邁出一步。美國要站在哪裡?
朴槿惠從4月起受到「世越號」沈船事件重大打擊,企圖藉由習近平的訪問重新出發。但不能不顧及同盟國美國。韓國外交部趕緊澄清,並非韓國向中國獻殷勤。2013年呼籲召開「美中韓戰略對話」,拜登則潑以冷水「押寶中國,不是好事。」
美國對習近平訪韓表示,可以給朝鮮壓力「好事一樁」。但同時說「中國想翻新美國在亞洲的同盟國秩序。韓國是首要目標。」其猶豫可見一斑。
王毅說現在是「史上中韓關係最佳時刻」。著名學者也建議「可考慮結成中韓同盟」,朝鮮根本不在顧慮之內。相對的,中朝關係冷卻,加上中日「建交以來關係最差」時刻,中國社科院研究員朴鍵一對新華社說,對「朝鮮的核武和日本的右傾化」亟需韓國合作。顯然,將焦點拉回美國(美國需要中國在朝鮮問題上合作,美國也有能力壓制日本),也有意做為引信來離間美日,從而翻新美國所主導的太平洋秩序。為此現實利益,習近平甩開「社會主義兄弟國」。
1992年中韓建交,朝鮮對中產生不信任感便揮之不去,認為中國是「毫無信用的國家」。習近平訪韓,正好讓朝鮮脫離「唯中政策」。近日,日本與朝鮮的綁架問題的接近,實為對中韓接近的牽制。
官房長官菅義偉7月3日記者會中,對朴槿惠2日抨擊日本政府檢視當年慰安婦的《河野談話》表示「極端遺憾。希望韓國冷靜」。
日本外務省官員表示「亞洲情勢極為複雜與怪異,或許要預期時代的巨大變動也不一定。」
北東アジア異変 日朝vs中韓 「中韓同盟」結成の声も○產經新聞 (2014.07.04) http://sankei.jp.msn.com/world/print/140704/chn14070408100001-c.htm
朝鮮戦争以来、北朝鮮と「血で固めた同盟」を結んできた中国のトップ、習近平国家主席が初の朝鮮半島訪問地に平壌でなくソウルを選んだ。核保有に固執する北朝鮮にいら立つ中国では「中韓同盟」に乗り換えようという声も出ている。同じ日、日本と北朝鮮は関係改善へ一歩踏み出した。日米韓の協力維持に腐心する米国をよそに、北東アジアの4カ国は新たな立ち位置を模索し、戦後秩序に地殻変動が起きている。
「秩序塗り替える」
韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権は4月の旅客船沈没事故以降、国内世論の厳しい批判を浴びており、今後の政策推進の動力として習氏の訪韓の意義を最大限アピールする構えだ。
ただ、同盟相手の米国には気を使わなければならず、韓国外務省当局者は「中国に、われわれから近づいていっているとの見方は誤解だ」と強調する。昨年、米中韓の「戦略対話」開催を呼び掛けた韓国に対し、ジョー・バイデン米副大統領(71)は「反対側(中国)へのベッティング(賭け)はいいものでない」と冷たかった。
習氏の訪韓について米政府当局者は、北朝鮮への圧力になるという意味で「良いことだ」と評価する一方で「中国は米国がアジアの同盟国と築いてきた秩序を塗り替えようとしている。第1のターゲットにされているのが韓国だ」と分析する。
北への配慮聞こえず
中国は、韓国との関係を「歴史的に最良の時期にある」(王毅外相)と評価。有力な学者から「中韓同盟の結成を考慮すべきだ」との提案が出ており、北朝鮮への配慮の声は聞こえない。
背景には、北朝鮮との関係冷却化と「国交正常化以来最悪」(中国当局者)の対日関係がある。中国社会科学院の朴鍵一研究員は、国営通信の新華社に対し、長期的に懸念される地域課題として「北朝鮮核問題と日本の(右傾化の)方向性」を挙げ、2つの問題に対処する上で韓国との協力が重要との考えを示した。
中国にとって韓国との協力は、米国の対アジア政策の要である日米韓連携にくさびを打ち込み、米主導のアジア太平洋秩序を組み替える「起爆剤」になり得る。現実的な戦略的観点から、習指導部は「社会主義の兄弟国」である北朝鮮を袖にしたとみられる。
ぬぐえぬ不信感
北朝鮮指導部は1992年に中国が韓国と国交を結んで以降、中国への不信感がぬぐい去れず、北朝鮮では「全く信用できない国」と中国の悪印象が強い。習氏の訪韓は、北朝鮮が目指す中国一辺倒の外交政策からの脱却に拍車を掛けそうだ。
拉致問題の再調査で北朝鮮との距離を縮めた安倍政権は、中国の動きを一定の余裕を持って見ている。「国際社会からは『中韓』と『日朝』が対立しているように見えるはず。日本を孤立させたい中国は当てが外れたと思う」。日本政府筋は3日、最近の「日朝接近」に中国を牽制(けんせい)する意味合いがあると明かした。
菅義偉(すがよしひで)官房長官(65)は3日の記者会見で、慰安婦問題をめぐる河野洋平官房長官談話の検証を非難した朴氏の2日の発言に「極めて残念だ。韓国は検証結果を冷静に見てほしい」と反論、一歩も引かない姿勢を示した。
日本の外務省関係者は「アジア情勢は複雑怪奇。われわれは大きな時代の変わり目を迎えているのかもしれない」と指摘した。(共同)
這樣,駐韓美軍還要駐韓嗎?
回覆刪除整盤局好亂啊!
我現在看,覺得這幾個人都很輕浮。
刪除戰略設定為 A,儘做一些 ~A 動作。
紫禁城與青瓦台都一樣。
中華訓練:只見其一,不見其二。只見其二,不見其三。
可見一斑。
每次有強國崛起,就會有一些騎牆的國家搖擺不定。像是納粹德國入侵波蘭後,雖然有三國軸心,義大利一直不確定是否跟進,直到德國快要擺平法國才加入戰局,卻因為選錯邊與其他戰略失策使其政權提早瓦解。現在的ROK有點義大利的感覺。當然莫斯科也是騎牆,只是實力足夠,就算是一時誤判導致面對納粹發動紅鬍作戰,倒也未因此滅亡。目前北極熊的態度也跟其在1941年的態度有點像,但是以其目前的實力與國際情勢,會被突襲的可能又更低了。
回覆刪除一語中的。
刪除包括連、馬,不是嗎?
但美國對特別是後者,給予完全的信任與支援。
無法理解。
其實,中小型半島國家韓國,若主動在戰略上靠攏地緣軍國主義國家(領土領海擴張戰略),又意圖破壞緩衝區(朝鮮),
回覆刪除就是被吃掉的前奏而已,不論是被哪方吃掉.
歐洲二戰時主要是大陸主戰場決勝負,但韓國如果莽動,就牽涉到遠洋海權,這對地緣強國和全球超級強權的利益都是加倍影響,因此衝突強度也會加倍,到底真的"大賺一把"的是某邊政治人物還是這個從古至今一直在強權邊緣動盪的國家?
韓國,應該很能體會這種「地緣政治之妾」的地位
刪除這不是她的錯,但她要小心應對,避免自以為成吉思汗
韓國的尷尬要解決,前提必然是中國與俄羅斯分裂
機率很小、波動很大
大賺一把的輕浮,令人不寒而慄
HARD CHOICES 這本書或許是朴大統領應該去參考體會的,除了國內政治的考量,韓國的安保戰略到底是什麼,最近有時讓人不太明白.
回覆刪除HARD CHOICES 這本書值得推薦作為20世紀末到21世紀的外交史。
刪除希拉蕊以其跑遍全球的經驗,鋪陳了國別政治與區域外交,對於學習者是很棒的現場記錄(或有經過化妝)
韓國有何戰略?
硬衝而已吧?
經濟已走到瓶頸,國民已被擠壓殆盡,如何再突破?
中國抬頭,自己的家族親日色彩如何脫勾?都令人頭疼。
中國抬頭,中美對峙,韓國能藉機統一朝鮮?
等等
我很擔心善於察言觀色的韓國,可能踏錯步伐